とらにゃもQ&A - とらふえ屋

　某企業の開発・営業部門で経理・知財管理など事務スタッフの仕事をしています。前は人事・企画セクションにもいましたね。所属員が本業に集中できる、働きやすい環境を作るべく働いています。
　そういえば、事務系社員がいる部署の名前が「管理部」って会社がありますが、管理ってなんだか偉そうでちょっと辟易します。「総務部」とかなら普通で、「事業支援部」とかは好きです。営業・技術等の第一線の部隊がいるからこそ我々スタッフは食べていけるという謙虚な気持ちを持って働いていきたいです。

　定期的な活動としては月に一度、社会人リコーダー部に参加して楽しく笛を吹いています。それ以外は同人作品を作ったり、たまに同人イベントやライブに出かけたり。
　あとごくたまに、ひとりで聖地巡礼という名の旅行に行きます。たまこまーけっと巡礼やけいおん！巡礼として京都や豊郷小学校を回ったこともあって、とても楽しかったです。

　「両極端」でしょうか。仕事ではばりばり発言しますが雑談では急に黙ったり、同人作品を作っている時期は他の事に手がつかなくなったり、興味を持ってる以外の分野は全然知らなかったり。
　「自分には(役割的に)当面必要でないことを省き、必要なことに集中する」という一極集中型は良い面もありつつも、様々な事態に柔軟に対応することができなくなることもあるため、もう少しバランス感覚を持ちたいところです。

「誰だって限られた時間を生きてるんだからイライラする時間にばっかり費やしてたらもったいないぬ」（@fuwacina 2011/10/30 21:40）

　OSTER(ふわふわシナモン)氏の言葉で、座右の銘というかできていないので心がけていきたい事です。現実は色々あってどうしてもイライラしたり不安になったりしてしまうことがありますが、自分も周囲も楽しい気持ちでいられるよう、前向きに生きていきたいです。

　まったくと言っていいほどテレビは見ません（アニメについても最近はニコ動公式で見られるのが多くなりましたし）。世間の流行が分からず一般の方の話にはついていけませんが…

　学生時代は自炊してましたが、今は時間が無いのと台所が狭い所なので全然です。外食で済ませてしまいますねぇ…
　外食は仕事帰りで秋葉原に寄ることが多く、「かんだ食堂」のゴーヤ定食、すた丼（駅近ですませるときは昭和食堂）、ゴーゴーカレーとかが定番です。
　好きな食べ物は抹茶ラテ、納豆、アンキモなど。

　職場の上司からは、トリビアで高橋克実さんと一緒に司会してた八嶋智人さんに似てるかも？と言われました（そんなかっこよくも喋りがうまくもないでしょうけど…）。大阪の食い倒れ人形と言われたこともあり、そちらの方が現実に即しているのではないかと(笑)。

　お客様意識ばかりではなく、何かしら自分で創作や演奏をしたり、または運営や裏方をしたりしてて、その大変さと面白さを知っている方が好きです。「コミケにはお客様は存在せず、一般/サークル/スタッフ等みんな『参加者』なんだ！」という考え方に共感できる人がいいですね。

　好きなタイプの裏返しで、お客様意識が強すぎる人です。お店の店員や運営サイド（国や自治体等も含みます）に対して偉そうな人は苦手です。
　また議論において、相手の主張を検証せず――あるいは相手の主張の都合のいい部分だけ反論して――自分の意見ばかり言う人は苦手です。「〇〇反対！」と声高に叫ぶのは必要な場面もありますが、冷静でバランスの取れた主張になっていなければ本当の解決にはならないと思います。

　「いまのうちに遊んでおけ」とアドバイスする人は多いですが、それは間違っていると思います。本当は「社会人になっても続けられる趣味や団体を見つけて、時間のあるうちに今できる準備をしておけ」が正しいと思います。学生時代とは異なり、会社に部活やサークルがある場合は少なく、自分から積極的に動く必要があります。
　会社以外に居場所が無くなってしまうと会社でうまく行かない時に逃げ場が無くなって詰んでしまいますし、社外の幅広い人間関係は人生を豊かにしてくれるはずです。

　２日間の集中講義で、オタク論について外部講師が概説するというのがありました。70年代の学生運動の挫折がオタクという非政治的な存在を生み出しその後Ｍ君事件を経て…という歴史から、東浩紀『動物化するポストモダン』の概説など進んでいきました。
　しかし講師が一番輝いていたのが「女装少年の系譜」パート。「作品にはいくつか分類の基準があって、例えば女装少年の身体状態が通常か、変身か、『ふたなり』か、またフルタイム女装かパートタイム女装か…」「準にゃんオンリーイベントが都産貿でやってまして…」という発言がまさか大学の講義で飛び出すなんて…。単位欲しさに来ていた体育系学部の人たちがﾎﾟｶｰﾝとしていたのが印象的でした。

　子供の頃、MSX･FANやMACPOWERでアンケートハガキの内容が載ったり、何かの雑誌にHyperCardで組んだスタックが紹介されたりはしました（今思うとあんなのがよく載ったもんだというレベル）。
　吹奏楽関係では、支部・全国大会に出場すると学校の写真がバンドジャーナルに載ったりしますが、そこに豆粒くらいに載りました。あとサイト「吹奏楽お役立ちTips」をちっちゃく紹介頂いたこともあります（当時としてはそういうサイトは珍しかったんでしょうね）。

　もともとDTM畑の方で、ボカロが登場すると「ミラクルペイント」等で一躍有名になったOSTER(ふわふわシナモン)さんです。バラードからサンバまで様々なジャンルでの作曲・女性視点での作詞はもちろん、ボカロにラジオ風にしゃべらせてみたり、楽曲に合わせミュージカル動画を作成してみたりと、その多彩な能力には本当に驚くことが多いです。twitter上ではへんたい発言も多いですが(笑)、その一方で本当に悩みまた努力して作品を作られていることが伝わってきます。
　最近ではビックバンドと一緒にライブを開いたり、フランスの歌手クレモンティーヌ氏に楽曲提供をしたりと、その活動はますます幅を広げています。引き続き注目また応援していきたいです。

　ここら辺とかどうでしょう。

 

マイリス

• 高度な技術への指標（1974）
• ポップス・オーバーチュア「未来への展開」（1975）
• ポップス描写曲「メインストリートで」（1976）
• ディスコ・キッド（1977）
• ポップス変奏曲「かぞえうた」（1978）
• 風紋（1987）
• ムービング・オン（1987）
• ポップス・マーチ「すてきな日々」（1989）
• 「コーラル・ブルー」～沖縄民謡「谷茶前」による交響的印象～（1991）
• 吹奏楽のためのフューチュリズム（1992）
• スター・パズル・マーチ（1993）
• マーチ「潮煙」（1993）
• 行進曲「ラメセスⅡ世」（1995）
• 稲穂の波（1998）

　ゲーム自体やらないのでほとんど知らないのですが、『星のカービィ』シリーズのBGMは大好きです。最近のもいいですが、やっぱりSFC以前がシンプルな中に色々詰め込んでいる感じがして好みです。

• ゲームボーイの音色がいい味出している初代「GREEN GREENS」。元気な曲ですが、リピート前に少し切ない旋律が入るというスタイルが好きで。
• 「カービィボウル」全般。初期のカービィに多く見られた全体的に音が短めなアレンジで、ポコポコしてる音色がかわいいのなんのって。
• スーパーデラックスはゲーム内容も盛りだくさんですが、BGMもGB時代のシンプルテイストと64以降の壮大な感じを予感させるアレンジとが入り混じり、色々楽しめます。「スカイハイ」ほか好きな曲は多いですが、やはりなんといっても「カービィ凱旋のテーマ～スタッフロール」。「GREEN GREENS」のモチーフが入る所など涙なしでは聴けません。

　ひだまりスケッチの「？でわっしょい」「できるかなって☆☆☆」みたいな元気な曲が好きですね。
　アニソンだけではなく美少女ゲームの曲も多く手掛けていますが、MOSAIC.WAVさんの曲は好きです。私もライブに行ったり、事務所の方に確認を取ってアレンジCDを作ったりもしています。

　リコーダー吹きとしては栗コーダーが手掛けた「あずまんが大王」は外せませんよね。作中で卒業間近になると曲が切なくなってくるのもまたいいです。
　あとは神前暁さんの「らき☆すた」や、池頼広さんの「かみちゅ！」、野見祐二さんの「日常」なども好きですね。

　小学校でピアノを始めました…が今はあまり弾けません。同様に中学・高校の吹奏楽部ではトランペットを吹いてました…が今はたぶん吹けません。
　中学の吹奏楽部ではたまたま強いところで、休みの日もずっと練習していましたが、その分色々と本番の経験をさせてもらって勉強になりました。高校は男子校で、もともと女子が多い吹奏楽なのに男ばっかりという状況は結構面白かったですね。あと同時期にサイト「吹奏楽お役立ちTips」を立ち上げ。
　大学では珍しくリコーダーサークルがあったので入り、古楽を演奏したり、ポップスの楽譜を編曲したりしてました。
　卒業後は何か活動しなきゃな…ということでニコ動にリコーダーの演奏動画を上げ始めた頃に、今所属しているリコーダー部の存在を知り参加させていただき、今に至ります。

――最初は「リコーダーは小中学校で使ってたので始めればお金なんか要らないよww」と言っておいて、そのうち「木製の方がいい音がしてね」「アンサンブルにはやっぱり低音が必要」「防音室があればいつでも吹けるし」とかなんとか言われてどんどん課金しちゃう。これは完全にソーシャルゲームの手口――
　…というのは冗談として(笑)、まあでも他の楽器よりは手軽にできると思いますよ。

　最初は鉄道から入り、小学生の頃は鉄道雑誌を読んだりしていました。鉄オタにも色々種類がありますが、私は路線やダイヤ・配線あたりで。快速が各駅停車をこの駅で追い抜かなければならない、ではそれに必要な配線は…とかそんな感じで。「Train Simulator」や「電車でGO!」など運転ゲームも好きで、乗ったことが無いのに知ってる路線がいっぱいありました。
　二次元についてはだいぶ遅く、中３でアニメ「魔法陣グルグル(2000年版の方)」、高３でアニメ「デ・ジ・キャラットにょ」にハマった以外はあまり触れてませんでした。大学入って気になる深夜アニメを少しずつ見だすようになり、またニコニコ動画が登場して一気にという感じでしょうか。

　基本的には戦いや争いの無い、ほのぼの日常系作品が好きです。
　あと男性向けと女性向けの中間みたいな作品が好きです。例えばアニメ版「けいおん！」の監督さんや、４コマの「ひだまりスケッチ」「GA芸術科アートデザインクラス」の作者さんは女性だったりします。こういった作品は女の子のキャラが多く出てくるものの、変に男性に媚びたりするようなことはなく、等身大の女の子を丁寧に描いていて、かといってシリアスになり過ぎずと非常に好感が持てます。男性作者が描く場合でも、そういう作品はいいなと思います。

　外見・性格の両方とも好きなキャラとして挙げるとすると、『GA芸術科アートデザインクラス』より芦原ちかこ（あーさん）ですかね。
　まず外見。少し背が低めで、髪は肩にかかるくらいで結ばない黒系セミロング。あずまんが大王の春日歩（大阪さん）みたいな感じですが、あまり派手ではなく現実にもいそうな感じがいいですね。
　次に性格。普段はまあドタバタ元気ですが、女の子っぽいところもあって好きです。「元気キャラがふと見せる周囲への気遣い」というのがツボで、例えば次のようなキャラ・場面が挙げられます。

• GAのノダミキ：テキスタイルファッションの授業でデザインが上手くいかず悩む如月ちゃんに優しいアドバイス（3巻p.95）
• ひだまりの宮ちゃん：デッサンが上手くいかず悩むゆのっちを、隣の部屋からそっと見守る（3巻p.88）
• 日常のゆっこ：ロボであることを悩むなのちゃんに「なのちゃんはなのちゃんだし、それでいいんじゃない？」と声をかける（アニメ16話）

４コマ系

• ちょこっとヒメ（カザマアヤミ）：ねこさん達とその飼い主達が織り成すほのぼの漫画。
• GA 芸術科アートデザインクラス（きゆづきさとこ）
• あっちこっち（異識）
• ゆゆ式（三上小又）
• ゆるめいつ（saxyun）

いちゃらぶ系

• はつきあい（カザマアヤミ）
• ７時間目の音符（志摩時緒）※アキバBlogさんの紹介ページ
• ちまちま（かがみふみお）

男の娘系

• リバーシブル！（すえみつぢっか）※アキバBlogさんの紹介ページ
• プラナス・ガール（松本トモキ）

その他

• まほらば（小島あきら）
• がんばれ!消えるな!!色素薄子さん（水月とーこ）

　とりあえずこんなところを。

　あまり声優さんを気にしてアニメを見る方ではないですね。キャラに合っていればおｋ！という感じで。
　声優さんとして出ている作品には最近あまり触れてませんが、丹下桜さんのラジオは毎週聴いてます。癒されボイスとちょっとうっかりしちゃう所も好きです。

初めて買った同人誌

桜沢いづみ先生の東鳩２本でしたかね。氏の犬耳っ子本も好きです。

４コマ系

すた～だすとくれいどるさんが好きです。ひだまり等をぷにぷに絵柄で描かれてます。

ボカロ系

「ちびミクさん」のからふるぱれっとさん、「リンちゃんなう!」の田村ヒロさん等。

男の娘系

年齢制限の関係でここでは控えますが、レンきゅん本、まりほり本、某ネトゲ本を出されている各サークルさんなど。

創作・評論等

実在の学校の制服をでじこやQMAのキャラに着せて解説するみさちゅうぷろじぇくとさん、米沢嘉博記念図書館にお勤めでコミケやニコ動の研究をされているありらいおんさんなど。鉄道擬人化も気になります。

…というように、色々なジャンルで気になったものを見ていく感じです。ただコミケはサークル参加してる日はなかなか回れませんがね。

　ほとんどやりません。ハードも持ってませんし。
　なんでしょうね、日常生活がもうゲームみたいなものなので、改めてゲームをやらなくても…という意識なのかもしれません。あとゲームってそれなりに時間を費やすものだと思いますが、そういう時間は同人活動など創作の活動をしたいですし、楽しむという意味では漫画・アニメ・ニコ動があるし…という気持ちもあります。
　ただゲームしてないと周りの人と話が合わないことがある…というのは若干さびしく感じている所ではあります。

　異性装をする人は、服装だけでなく心まで異性になろうとすると思うんです。コスプレだったら「この子はこの場面でどういう気持ちになるんだろう」と自分がそのキャラになったつもりで妄想もしたりするでしょう。自分という枠を超え、他者の認識様式を獲得しようというこの試みは、一定の意義を持っているんじゃないかなと思ったりします。
　私自身もたまに女装はするんですが、どちらかというとそれは「かわいく見せたい」というよりも、制服自体がすき(笑)というのと、前述のようにかわいい女の子になったらどんな気持ちだろう…という心理的な部分が大きいのです。かわいくなって同人イベントに出たりという道もあるとは思うんですが、そのためには同人サークル一つ作れるくらいのたゆまぬ努力が必要になってしまうので、今のところ私はそこまではできないなぁと思いつつ。

　「ひんしゅく」「お願い」を見て自らの行動を省みる。「名人・達人」の役立つノウハウを見て一般/サークル参加時に活用する。「感動・感謝」を見てほのぼのする。「恋愛」を見て…べ、べつにうらやましくなんかry