本日、豊能町立ユーベルホールにて開催された演奏会を聴かせていただきました。
取急ぎの感想です。
・TVアニメ「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」 より「時を刻む唄」
1番Aメロの旋律、Fl.からOb.など管楽器に引き継がれていくのが印象的。サビの低音の支えがしっかりしていて安心感がありました。ビブラフォンが最後はかなく終わっていく感じも原曲リスペクトで良かったです。
・TVアニメ「カードキャプターさくら」より「プラチナ」
全体的に難しい調だが、それを感じさせない良い演奏でした。AメロDrms.のリムショット?音色が印象的。サビなどのストリングスのオブリガートは原曲由来で心地よい。間奏の鍵盤打楽器パート、特にシロフォンの硬い音がメリハリとなる。ラストはピアノや鍵盤打楽器のキラキラした感じが素敵。
・TVアニメ「マクロスFRONTIER」より「トライアングラー」
Bメロ、Tp.にしては低音域を使った旋律で、この音域の音色も良いなと再発見。サビ前のリズムのキメは全員でバッチリ。Trb.がところどころ目立ってきたり、サビのラストでHr.が力強かったりと、印象的でした。
・TVアニメ「魔法少女リリカルなのは」より
宿命の檻、運命の輪:冒頭ホルンのハイトーンすごい。
innocent starter:聴いていて懐かしくなりました。
ほのぼの…:日常曲を丁寧に扱ってくれて素晴らしかったです。弦のpizz.の音色も良いし、鍵盤打楽器からFl.〜Hr.と受け継がれていくのも良かったです。半音階が出てくるとコミカルですね。
想い、あなたへ:低音の四分音符の刻みが効果的でした。
銀の翼~アースラ:Hr.とDrms.が特に勇壮な感じを出していました。
雲海を抜けて:バイオリンのキレが良かったです。
・ TVアニメ「きんいろモザイク」サウンドダイアリー『忍のホームステイ』より
オーバーチュア~イギリスへ:キラキラ音色を奏でる打楽器軍団が良いですね。
牧草地を抜けて:ストリングスから一瞬Fl.が入りまたストリングスになるメリハリが良かったです。
忍とアリス:冒頭のストリングスのpizz.かわいいです。前の曲も含め、やはりカスタネットの存在感はさすが。
大切なあなたに。:チェロのpizz.が印象的でした。
最後の夜:ピアノと鍵盤打楽器が活躍し、その後にストリングスが入りぐっと音の幅が広がる変化が良かったです。
TVアニメ「たまこまーけっと」、アニメ映画「たまこラブストーリー」より
1.もっと楽しいたまこ
とにかく楽しい! 合わせづらいリズムもバッチリ揃って気持ちよかったです。低音は動くのが大変と思いますがウキウキ感が伝わってきました。
2.ドラマチックマーケットライド
原曲からそうですがシロフォンの存在感が光りました。間奏の弱奏でOb.が少ししっとりした旋律を奏で、その後ソロにもなる流れが印象的でした。バイオリンの刻みはメリハリがありました。
3.しあわせの商店街
旋律の最後に少しTrb.を入れるなどアレンジが楽しく演奏も良かったです。この曲も低音楽器が動きまくるのが楽しいです。
4.かんなのテーマ
冒頭pizz.から始まる意外なアレンジ、とても良いです。旋律と一緒にFl.やTrb.が少し異質とも言えるハモりを入れることで、かんなの個性的な面が良く出ていたように思います。
5.史織のテーマ
イングリッシュホルンの音色が印象的。チェロやコントラバスなどの低音がしっかりしていて、全体の広がりを感じさせてくれました。
6.たのしいたまこ
ピアノから始まりストリングスのトレモロが入る感じが好きです。ファゴットとイングリッシュホルンのダブルリードが一緒に吹くと音色が印象的。ラストの口笛をミューテッドトランペットにしたのはなるほど、となりました。
7.学校とスクールガール
ティンパニが印象的だったりと全体的に新鮮なアレンジで好きです。
8.放課後
8分の12拍子の感じを味わうことができました。最後の伸ばしの和音が綺麗でした。
9.商店街の日常
とにかくパーカッションが楽しいのが良いですね。
10.みどりのテーマ
最後に低音ストリングスがpizz.でシメるのが印象的でした。
11.朝の学校
ブラスアンサンブルがお上手でした。
12.河原のたまこともち蔵
映画を思い出し泣けてきます。しっかり低音が支えていることで、全体の和音がとても綺麗に聴こえました。
13.宇宙の入り口
バイオリンのグリッサンドが印象的。Cl.の旋律が素敵。この曲も最後の和音が綺麗でした。
14.秘密
最後の伸ばしでティンパニのロールを入れたのは良い効果をもたらしていると思いました。
15.おセンチたまこ (Cinema ver.)
半音階が出てくる旋律が印象的です。
16.みどりの気持ち
これ本編では未使用でサントラのみ収録の楽曲でしたっけ。ストリングスを中心にしたアンサンブルが綺麗でした。
17.風の吹く先
イングリッシュホルンの旋律、音色がやはり印象的。全体が前へ前へと進んでいく曲の作り込みによって、京都駅で走るたまこを想起しました。
18.プリンシプル
2番のAメロで木管が、Bメロで低音ブラスがそれぞれ旋律を担当するなど、アレンジに工夫が見られて良かったです。基本はバイオリンが旋律を担い、スムーズに聴こえました。
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アンコール:ハレ晴レユカイ
この楽団のルーツとなった作品ということで、聴けてとても良かったです。サビ前Hr.やサビのTp.のグリッサンドが印象的。ラストということもあったのか、皆とても楽しそうに演奏していたように感じました。
終わってみれば休憩15分を含め2時間15分の大ボリューム! 選曲、編曲、演奏など含め、どれも素晴らしかったです。
東京から聴きに行って、本当に良かったです。また機会を見つけて演奏会にお伺いできればと思います。